Archive for 6月, 2010

4.成功は、楽しむところから始まる

メーンの商品であるスリムドカンの成分は

キトサン、ギムネマエキス、無臭ニンニクに各種ビタミンを加えたもので

メーカーにOEM(製造委託)で作らせているということで

企業秘密というほどのものではないようです

ただ商品のネーミングに関してはとてもユニークです

「スリムドカン」「しぼりだしドカン」「ひざこしげんき」「顔パワー」

そういえば、小林製薬もネーミング戦略の勝ち組です

「熱さまシート」「のどぬ~る」「しみとりーな」など独特のネーミング戦略で有名です

製品の特徴を伝えたり、顧客の興味を喚起したりする上で、

ネーミングは非常に影響が大きく

その商品の売れ行きも左右します

マーケティング担当者が最も腐心する要素です

一人さんは言います

「私の場合は、仕事をしているときも、何をしていても喜劇だ

商品名を考えるときも 、笑える名前でないと気がすまない

売れるか、売れないかではない

その名前で、笑えるか、笑えないかだ

さらに言うと、自分は、何のためにこの世に生まれてきているのか

自分は、この世に遊びに来ているんだ、という観念でいる

だから、私にとっては、仕事も遊びだ。人生、すべてが遊び

遊びだから、おもしろくて、楽しくなくてはいけないのだ

じゃあ、どうしたら面白くて楽しくなれるのか?

そういうことを、いつも考えている」

ユニークなネーミングの裏には

一人さんの人生観が映し出されているようですが

このあたりの微妙なセンスに「一人神話」の秘密の一端が見え隠れします

やっぱり何とも不思議な人物です

3.勝って驕らず

最初は近所の家のポストにチラシを入たりして

みんなで地道に商売を始めました

それがだんだん順調にいって、規模が大きくなっていった

そしてこの時の常連客仲間たちが

「一人さんのお弟子さん」と呼ばれる10人の代理店社長へと成長していきました

その10の代理店が契約する特約店は

全国で4000店舗以上もあるそうです

だけど「まるかん」のお店って

見たことないんですよね・・・謎です・・・

販売の仕組みは・・・

  完成した製品はお弟子さんのひとりが社長を勤める

「本社」と呼ばれる銀座まるかんの配送センターに納品されます

    

               ↓

    

    個人事業者である一人さんに一旦納めます

     

               ↓

    

      全国10社の代理店に卸します

    

               ↓

    

    販売委託している特約店に製品を納品します

実際には製品はメーカーと配送センターから

特約店に直送されており、物理的な移動は少ないようです

帳簿上は一人さんと代理店を経由しているだけです

そして一人さんには、製品1個あたり約20%のマージンが入ってきます

納税額から単純に逆算すれば

製品の年間の総売上額は150億円程度くらいでしょうか?

そして一人さんにはここ数年は平均して30億円程度の年収があるようですが・・・

ユニクロみたいなシャツを着て近所をぶらぶらし

どんなときでもニコニコしていて、携帯電話は持たず

居酒屋や定食屋やが大好き

カネやモノに執着しない

これを「素敵」って言うのかな?

2.読書に勝る学歴なし

斎藤一人さんにとって節税は時間の無駄のようです

なぜか?

納税によって社会が成り立って商売ができるわけだから

社会に貢献するのは当たり前だと言うのです

節税を考える時間があるなら

儲け方を考えたほうがいいとのこと。

そして税務署がやって来るのは

儲かっていることの証明だと言います

そして会社の経理がいい加減にできないように

徹底的に調べてくれる・・・だからとても助かる

なんと肯定的な考えなんでしょう

中には節税が高じて追徴金や罰金を取られる会社もあるのに・・・

そして、事業には個人が行うもの(個人事業)と会社が行うものがあります

じつは、斎藤一人さんの「銀座まるかん」は屋号で

斎藤一人さんは規模の大きな個人事業主なんです

生まれは東京は江戸川区松島

住宅と町工場が混在するいわば場末の一帯で

一人さんはこの街にあった小さなクリーニング店の5男3女の末っ子として生まれました

中学を卒業してからトラック運転手や塗装工などの仕事を転々としたそうです

転機となったのは、母親が凝っていた漢方薬に興味を持ち

自分で作り始めましたこと

そして当時、荒川沿いの土手のそばに「ピクニック」という古びた喫茶店で

マスターや近所の魚屋、商店主といった常連客たちと一緒に

一人さんが開発した漢方薬や健康食品の販売をはじめたのが

すべての始まりだったそうです

知れば知るほど謎です

ただ一人さんを知るヒントが次の言葉に込められているようです

「社会に出たら勉強することが金になるんだよ。だから、本を読まなくちゃいけない」

今でもビジネス書から小説まで、毎日1~2冊読んでるということです

追記
「読書」ではありませんが、勉強になるDVDを見つけましたので紹介します。

経営コンサルタントをしている方のDVDで、

小宮一慶さんという方なのですが、経営とは何かとお話ししています。

経営者向きの話かと思いきや、営業マンにも通じる深い話をされていました。

結構直球で痛いところを突いてくるので、心に残ると思いますよ。

小宮一慶さん<a href=”http://www.xurigroundnuts.com“>「お金を追うな 仕事を追え!」</a>

1.あこがれの「長者番付」

長者番付というのは

所得の多い人を税務署が公示するという制度です

いわゆる大金持ち。

しかし長者番付は

個人情報保護法案に抵触するという理由で2006年から廃止されました

私の名前が日の目を見なかったのはとても残念です・・・

それはともかく

2004年の高額納税者ベスト5を並べてみました

1位.清原達郎さん(投資顧問会社部長)

 所得税額:36億9238万円

2位.斎藤成さん(前消費者金融会社会長)

 所得税額:12億152万円

3位.柳井正さん(ファーストリテイリング会長)

 所得税額:10億8393万円

4位.斎藤一人さん(健康食品販売業)

 所得税額:10億7388万円

5位.高田和彦(元自動車部品メーカー役員)

 所得税額:10億5056万円

 

1位の人はサラリーマンとして初めてトップになって時の人になりましたよね

ちなみに・・・

歌手の宇多田ヒカルさんが75位で3億6595万

カラオケでお世話になってます

ソフトバンクの孫正義さんが87位で3億3242万円でした。

ブラボー!!ipone

あと、この時期ホリエモンはなぜか100位にも入っていませんでした

あやしい・・・

そして、事業所得だけで

1993年より全国高額納税者番付の10位以内に連続して登場し話題の人となった

“スリムドカン”でドカン!!と儲けた斎藤一人さん

その経営ノウハウや独特のビジネス観は

独立心旺盛な私としては絶好の研究材料です